試験前日、私がやってよかったこと7選~社労士試験を明日に控えたあなたへ~

社労士修業
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明日はいよいよ社労士試験本番です。今日はやはり、この話を話題にしたいと思います。

受験生の皆さん、今どんな気持ちで過ごしていますか?

「もっと勉強しなきゃ」
「まだ覚えていないところがある」
「このままで大丈夫かな……」

きっと、いろいろな思いが入り混じっているのではないでしょうか。

2年前の私もそうでした。

試験前日になると、最後の踏ん張りで何をするのが一番いいのかなあと、SNSを見たり、ネットで「社労士試験 前日」などと検索していました。

焦りと不安で、かなり落ち着かなかったと思います。

そこで今回は、私自身が受験生だった頃を振り返って、「これはやっておいてよかったな」と思ったことを7つにまとめてみました。

今まさに試験前日を迎えている方に、少しでも参考になればうれしいです。


新しい問題には手を出さない

前日になると、

「もしかしたら、この1問が合否を分けるかもしれない!」という、根拠のない焦りから、できるだけたくさんの問題にあたっておきたいという気持ちになりませんか?

でも、前日になって新しい問題に手を出すと、知らない問題が出てきて、

「えっ、こんなの知らない……」
「こんな判例の考え方も覚えていない……」

と、逆に不安になってしまいます。

前日に大切なのは、新しい知識を増やすことより、今まで勉強してきたことを思い出すこと

これまで解いてきた問題や、使い慣れたまとめノートなどを見返して、

「これは知っている」
「これは大丈夫」

という感覚を確認する時間にしました。

新しいものに手を出すより、「知っている」を積み重ねる。

それだけでも、気持ちが随分と落ち着いてきます。


数字・年齢・期間などを最後にチェック

社労士試験は、とにかく数字が多いですよね。

給付日数、年齢要件、期間、率……。

「覚えたはずなのに、あれ?何日だったかな?」

となることも、何度もありました。

こうした数字は、最後まで確認しておきたいです。

私は前日、自分で作っていた数字の一覧表や横断整理のテキストを何度も見返していました。

ここで大事なのは、前日になって新しいまとめを作らないこと。

今まで使ってきた、自分が見慣れているものを使うことです。

「あれも覚えなきゃ、これも覚えなきゃ」と広げるのではなく、

「これだけは最後に確認しておこう」

というものに絞る方がいいです。

直前の1時間でも、最後の確認が本番で役に立つことがあります。


持ち物と会場までの道のりを確認する

これは勉強とは関係ありませんが、意外と大切です。

前日のうちに

  • 受験票
  • 筆記用具
  • 腕時計
  • 身分証など必要なもの
  • 上着
  • 昼食や飲み物

などを確認して、できればひとまとめにしておきましょう。

そして、会場までの経路も確認。小心者の私は焦ると冷静な判断が鈍くなる傾向があるので、事前に試験会場の下見をしていました。

「最寄り駅からどう行くんだったかな?」

と当日の朝に調べるのは、できれば避けたいところです。

私は、試験当日に余計なことを考えなくていい状態を作っておくことが、安心につながると思っています。

「持ち物よし!」

「行き方もよし!」

これだけでも、ちょっと気持ちが落ち着きます。


生活リズムを「試験当日仕様」にする

前日だからといって、つい夜遅くまで勉強する。

これも、ついやってしまいそうですよね。

でも、試験は夜ではなく朝から始まります。

私は、最後の追い込みで睡眠時間を削るより、翌日に身体と頭がしっかり働くことを優先しました。

当日の起床時間から逆算して、いつもより少し早めに布団に入る。

そして、

「ちゃんと眠らなきゃ!」

と、必要以上に頑張らないことです。

もし眠れなくても、目を閉じて横になっているだけでいい。

「眠れない、どうしよう……」

と焦るほうが、かえっていろいろ考えてしまい、疲れてしまいます。

明日の自分のために、今日は身体や頭を休ませてあげる。

そんな気持ちでいいと思います。


SNSやネットから少し離れる

試験前日のSNSは、ほどほどにしましょう。

これ、本当におすすめです。

「この問題は絶対出る!」

「私はこの範囲を完璧にしました!」

「最後にここを覚えておいたほうがいい!」

そんな情報が次々と目に入ってきます。

もちろん、有益な情報もあります。

でも、前日になると、ちょっとした情報でも不安の種になってしまうんですよね。

「えっ、その問題、私やってない……」

なんてことになったら、せっかく落ち着いていた気持ちまでザワザワしてしまいます。

前日は、情報を増やすより、不安を増やさないこと。

必要な情報だけ確認したら、スマホを置いて、静かに目を閉じて、自分の時間に戻りましょう。


模試の点数ではなく、ここまで頑張った自分を思い出す

模試の結果が思うようにいかなかった方もいると思います。

私も、模試の結果を見て、このままでは合格できないかもと、落ち込んだことがありました。

「この点数で本当に大丈夫なのかな」

と不安になりますよね。

でも、試験前日まで来たら、もう模試の点数を気にしても仕方ありません。

大切なのは、

「ここまで自分は勉強してきた」

という事実です。

仕事をしながら勉強した人。

家事や育児をしながら勉強した人。

忙しい毎日の中で、少しずつ時間を作ってきた人。

思うように勉強できない日があっても、それでもまた机に向かった人。

その積み重ねは、模試の点数だけでは測れません。

前日は、できなかったことを数えるのではなく、

「ここまでよく頑張ったね」

と、自分自身を認めてあげてください。


「明日で終わる」と思ってみる

そして最後に、一番伝えたいことです。

長かった受験勉強も、いよいよ明日で一区切りです。

何か月も、何年も勉強してきた方もいるでしょう。

「もっともっと勉強しなきゃ」と思っているかもしれません。

でも、明日はとうとう本番です。

ここまで頑張ってきた自分に、

「よくここまでやってきたね」

と声をかけてあげてください。

そして、支えてくれた家族がいるなら、

「明日、頑張ってくるね」

と伝えてみるのもいいかもしれません。

明日の試験が終われば、いったん勉強から解放されます。

そう思うと、少しだけ肩の力が抜ける気がしませんか?


おまけ:試験当日に私が気をつけたこと

ここからは、前日だけでなく、試験当日のことも少し。

私自身が「やっておいてよかった」と思ったことをまとめます。

少なくとも試験の2時間前には起きる

朝起きてすぐに試験、というのは避けたいところ。

顔を洗って、朝食を食べて、準備をして……。

頭も少しずつ試験モードに切り替えていきます。

時間には余裕を持って起きましょう。

朝食は無理をしない

緊張して、朝から食欲がない方もいると思います。

そんなときは、無理にたくさん食べなくても大丈夫。

自分が食べられるものを、食べられる範囲で。

「何を食べたら合格する」なんてことはありません。

まずは、いつも通りの体調で試験に向かうことが大切です。

会場には早めに到着する

私は、少なくとも30分くらい前には会場に着いておくことをおすすめします。

電車が遅れるかもしれない。

道に迷うかもしれない。

トイレに行きたくなるかもしれない。

何が起こるか分かりません。

だからこそ、時間に余裕を持って。

早めに到着して、席に座り、周りの雰囲気にも少しずつ慣れていきましょう。

羽織るものを1枚持っていく

試験会場は、自分で温度調整できません。

暑いかもしれないし、逆に冷房が効いていて寒いかもしれません。

カーディガンなど、さっと羽織れる薄手のものを1枚用意しておくと安心です。

ただし、ストールや膝掛けなどは試験中の使用について会場ごとのルールがあり、使用できないことがあります。私は、膝掛けを座布団代わりに利用しました。

「持っていくもの」と「試験中に使えるもの」は分けて考えて、当日の案内に従ってくださいね。

試験直前は、目を閉じて、頭を休ませる

試験開始直前ギリギリまで、テキストを開いていたくなる気持ち。

とても、よく分かります。私も試験直前まで、テキストを開いていたように記憶しています。

そして、試験の注意事項の説明の後、筆記用具以外のものは全部しまうように指示があってからの実際に試験が開始されるまでの数分は、とても長く感じました。

私は、この時間は頭を休ませることにしました。

静かに目を閉じて、ゆっくり呼吸する。

いわゆる「瞑想」のような感じです。

「大丈夫、大丈夫」

と心の中で言いながら、ゆっくり呼吸するだけでも、少し気持ちが落ち着きます。

最後の最後まで暗記したものを頭でいろいろイメージするより、これから始まる試験に向けて頭を整える時間にしてもいいと思います。

昼食は軽めに。甘いものも少し

午前の試験が終わると、頭はかなり疲れています。

午後の試験に備えて、昼食は食べすぎないようにしましょう。

そして私は、お気に入りのチョコレートやクッキーなど、少し甘いものを口にしました。

疲れたときに甘いものを食べると、なんだかホッとしますよね。

午後に向けて、気持ちを切り替える時間にしましょう。

最後の最後まで、絶対にあきらめない

そして、これが一番大事。

最後まで、絶対にあきらめないこと。

分からない問題があっても、

「もうダメだ」

と思わないでください。

社労士試験は、最後の最後まで何が起こるか分かりません。

迷った問題が正解になることもあります。

見直しで答えを変えて正解することもあります。

だから、

最後の1問まで、目の前の問題と向き合う。

これだけは、ぜひ忘れないでください。


おわりに

ここまで、私自身が社労士試験を受けたときのことを振り返りながら、前日と当日に「やってよかった」と思ったことをまとめてみました。

特別なことは、何もありません。

新しい問題をたくさん解くことでも、最後まで寝ずに勉強することでもありません。

ここまで積み上げてきたものを信じて、心と身体を整えること。

それが、試験前日にできる一番の準備なのではないかなと思います。

そして、もし今、

「もっと勉強しておけばよかった……」

と思っている方がいたとしても。

大丈夫です。

今からできることは、まだあります。

持ち物を確認して、明日の準備をして、少し勉強したら、あとはゆっくり休みましょう。

ここまで頑張ってきたあなたなら大丈夫。

明日は、今まで勉強してきた自分を信じて、試験会場へ向かってください。

そして、最後の1問まで、絶対にあきらめないでくださいね。

心から応援しています。

「受験生の皆さん、頑張ってください!」

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