人生後半戦を楽しむために、タイムバケットを作ってみた

ほんわか日誌
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「タイムバケット」を作ってみました

これからの人生を、より豊かに、より自分らしく生きるために「タイムバケット」を作ってみました。
タイムバケットとは、これからやりたいことを年代ごとに書き出していくリストのこと。
言ってみれば、これからの人生版・夢を叶えるためのTODOリストです。

やりたいことを書き出す意味

やりたいことを頭の中で考えるだけでなく、実際に書き出してみる。
それだけで不思議と意識が変わり、実現する可能性が高まります。

振り返ってみると、これまでにも「目標として意識していたからこそ達成できたこと」がたくさんありました。
改めて、書くことの力を感じます。

60代前半から100歳までのタイムバケット作成

今回は思い切って、60代前半から5歳刻みで100歳までのタイムバケットを作ってみました。
これからやりたいことリストには、

  • 以前からやってみたかったこと
  • 忙しさを理由に後回しにしてきたこと
  • 「今だからこそできそう」と感じること

など、正直な気持ちで書き込みました。

バケットを見て愕然…70代以降が埋まらない

ところが、完成したタイムバケットを眺めてみて、少しショックを受けました。
70代くらいまではなんとかやりたいことが書けるのに、その先がなかなか埋まらないのです。

無意識のうちに
「この年齢までかな」
「そこまでは無理かもしれない」
と、自分で限界を決めてしまっているのかもしれません。

10年以上先の自分を想像する難しさ

考えてみれば、10年以上先の自分を具体的に想像するのは簡単なことではありません。
仕事や子育てに追われてきた世代だからこそ、
「先の自分のために考える時間」をあまり持ってこなかったのかもしれませんね。

欲張らず、5年・10年先に目を向けてみる

そこで気持ちを切り替え、
「100歳まで全部埋めよう」とするのをやめました。

まずは、これから5年、10年先に焦点を当ててみる。
そうすると、不思議と自分がやりたいことが自然に浮かんできます。

  • 今の体力があるうちにやりたいこと
  • 学び直してみたいこと
  • ゆっくり時間をかけて楽しみたいこと

少し現実的に考えることで、バケットが少しずつ埋まっていきました。

やりたいことが「見える化」された新しい発見

タイムバケットを埋めていくうちに、
「自分はこれから、こんな人生を送りたいんだな」
という気持ちがはっきりしてきました。

これは自分にとって、大きな発見でした。
そして何より、とても楽しい時間でもありました。

次は順番と期限を決める

次のステップは、このリストをもとに

  • 何から始めるか
  • いつまでにやるか

を考えること。
夢を夢のままで終わらせないための、大切な作業です。

今だからこそできることがある

若い頃と、今とでは、やりたいことが違っていて当然です。
でも、人生を豊かにするのに「遅すぎる」ということはありません。

子どもたちが大人になり、
自分の時間を自由に使えるようになった今だからこそ、できることがあります。

今日が、人生で一番若い日

「もうこの歳だから」と思う必要はありません。
今日が、人生で一番若い日。

50代・60代は、まだまだこれから。
これからの人生を楽しむ準備期間とも言えます。タイムバケットを味方につけて、
これからも、夢を追いかけていきましょう

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